2020.06.22 06:38第16章 033隻は暫し雲海の中を飛ぶ。探知4人は探知しっぱなし。上総「なんか雲海のエネルギーが…。」ドゥリー「あ。後ろの船の視界を見易くしとかないと」と言い飛んで後方に向かって雲海切りをする。ドゥリー「コレ、柱がある所は2人で雲海切りしてもきっついなー。」と言うと、マリアと上総に「後で手伝っ...
2020.06.22 06:37第16章 02暫し後、雲海に向かって飛んでいる3隻。アンバーを先頭に黒船とブルートパーズが後に続く。アンバーと黒船の甲板の上には有翼種と人工種の採掘メンバーと、妖精がいる。二隻とも甲板の淵には荷崩れ防止用の「ガード」と呼ばれる柵を立てている。穣「…しかしこの速度で皆で甲板に乗ってるって凄いな。...
2020.06.22 06:35第16章 01暫し後、船団はケセドの街の街はずれの採掘船停泊所へ。レトラ、駿河に「恐らく人間の世界でも同様でしょうが、イェソドでも船が街中を飛ぶ時には飛び方のルールがあります。しかし今それを教えるのは無理なので、船で移動する時には有翼種の船と一緒に飛ぶか、この通信機で我々を呼んで下さい。」と言...